「絶対に損はしたくない!」中古トラック購入|実際にあったトラブル事例と解決策
なんだか変な雰囲気だな…
中堅ネコさん、今から中古トラック購入にまつわる実際にあった話をしましょう。
この記事の内容、トラックを購入しようと考えている方は知っておいたほうがいいかもしれません…
それでは購入の際に起きた実話をみていきましょう。中古トラックを購入するときにトラブルに巻き込まれないための対策についてもふれていますので、どうぞ最後までお付き合いください。
目次
中古トラック購入【販売店の甘い罠】トラブル
中古トラック販売店の甘い言葉と魅力的な価格に惹かれ、遠方から現車確認をせず契約してしまったAさんのケースです。
この話は私が中古のレンジャープロを購入したときのことです…。
年式の割に外観も内装もきれいですし、どうですか!?
今購入いただかないとすぐに売れてしまいますよ!?
業者の巧みなセールストークに翻弄され、Aさんは車両の画像を確認せず、即契約してしまいました。
最初は良いトラックに出会えたと、満足していたんです。
しかし…
納車後に車両に深刻な腐食が見つかりました。さらにそのままの状態では車検に通らないという事態に。
ディーラーの診断によれば、車両の構造強度が著しく低下しており、走行自体が危険な状態だったそうです。
業者の「状態が良い」という説明を信じきっていたんです。
その後の保証もなく、泣き寝入りです…。
遠方から中古トラックを購入する場合、販売店まで行けず現車確認が難しいこともあります。
しかし、最近ではLINE動画を活用して車両の状態を細かく確認できるサービスを提供する会社も増えています。
荷台の状態やエンジン音など、さらには腐食や損傷がないかといった気になる箇所を動画で確認できるため、現地に行かなくても安心して検討できます。
購入前には、疑問が残らないよう気になる点をしっかり質問し、納得がいくまで確認を重ねることが重要です。
直接現車を確認するのが難しい場合でも、疑問点に丁寧に応え、安心して購入できるようなサポート体制が整っているお店を選ぶようにしましょう。
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恐怖…中古トラック購入【口約束の落とし穴】トラブル
こちらも口約束により、大きなトラブルに巻き込まれたケースです。
ことの始まりは、私の祖父がトラックを探してくれと中古車屋に依頼したことからでした。
Bさんのおじいさんは
中古車販売店に“安価な”トラックをお願いしていたのですが、中古車販売店は希望額の5倍以上の額のトラックを提示しました。
まぁ祖父も祖父なんです。契約書や注文書、ローンの審査などせずに口約束。
中古トラックの現物はおろか写真も見ずにお金はどうにかすると言ってしまったんです。
その口約束により、中古車屋がオークションでトラックを落札。
結局、祖父はお金の用意が出来ず、息子である私の父にローンの相談をすると販売店に伝えました。
販売者は父の勤務先まで押しかけ、祖父との契約とトラブルを説明したそうです。
父親がした事に責任を取れ!キャンセルは無理!
この時点で販売者は怒鳴り散らし、掴み合いになりそうな程の剣幕だったといいます。
お願いした金額は大幅に越えているし、車両も条件に合わないのでいらない。キャンセルしてほしい。
父親はそう伝えましたがその後、何度も何度も催促の電話や自宅への押しかけが続きました。
孫のBさんがおじいさんの自宅に行ったときに、この中古車販売者にたまたま出くわし、このトラブルについて知りました。
祖父が契約したトラックはキャンセルして下さい。
会社の損害が大き過ぎる。
契約書など何もないですよね?
口約束のみだから自分たちにも落ち度はある、だから全額とは言わないから誠意をみせろ!
祖父にも責任はあるものの、中古車側の言い分はめちゃくちゃでした。
・そのまま200万で中古トラックを買い取ってほしい。
・200万で中古トラックを誰かに売ってその金を返してくれ。
・それでも中古トラックが売れない場合はキャンセル料を払え。
知り合いに電話して色々調べてもらった所、そのトラックには30万程の価値しかなく200万で売るのは到底無理とのことでした。しかし中古車販売店とは折り合いがつかず…
自分たちでできる手は尽くしました。後日消費者センターに相談に行ってみます…。
これは俺でもわかるが、売り買いにするのに口約束ってタブーだよな。
どんなに親しい間柄でも、契約内容を書面に残すことが重要です!
危険!中古トラックを購入したら〇〇臭が
中古トラックを購入して念願の納車。
早速走りに出かけた際に、車内に異様な臭いが立ち込めました。
Cさんは車内にガソリンのような臭いが充満していることに気づきました。
販売店での現車確認のときにはガソリン臭はしなかったので、急いで販売店に問い合わせました。
古い車なので多少の匂いは仕方ない
とは言っても明らかに異常なレベルの臭気でした…
そのまま乗るには不安を感じたCさんは、ディーラーに持ち込んで点検してもらいました。
すると、燃料タンクの接合部分からわずかながらガソリンが漏れていることが判明。
どうやら、前の所有者が何らかの原因で燃料タンクを損傷させてしまい、そこからガソリンが漏れていたようです。
ガソリンが漏れは、あわや大事故に繋がりかねない重大な問題です。
Cさんの場合、購入時に現行確認を行ったものの、納車後、実際に走行してみて初めて整備不良が発覚しました。
幸い、販売店で無償で修理を受けることができたようですが…。
優良な中古トラック販売店であれば、納車前に徹底された点検を行い、エンジンの動作確認を含む多項目の検査を行っています。
そのため、中古トラックを購入する際は、車両の状態だけでなく、販売店の信頼性を見極めることが確認することが重要です。
万が一トラックに不良があれば、人命に関わる事故につながる可能性もあるからです。
管理体制をもつ販売店では、整備士資格を有するスタッフが独自の品質管理項目を設けて入庫~納車まで細部にわたり車両を丁寧に点検しています。
このような徹底した管理があるからこそ、安全な中古トラックの購入につながるのです。
中古トラック購入には、信頼できる販売店探しが重要ということだな!
中古トラック購入の際は信用できる会社選びを!
今回のコラムでは、中古トラック購入のトラブルについてみていきました。
もちろん、今回ご紹介した事例は一部に過ぎません。多くの中古トラック業者は、誠実にお客様とトラックに真摯に向き合っています。
しかし、今回のような体験をした方がいるということは、私たちも人ごとだと思ってはいけないということだ。
そうですね!中古トラックを購入するときはトラブルを避けるための、ポイントを押さえましょう。
良質な中古トラックの選び方
1.車両状態の徹底確認
・修復歴、走行距離、エンジンなど多岐にわたるチェックを忘れずに
2.販売店の信頼性
・専門スタッフが整備管理を行い、透明な契約・取引が保証されるかを確認
3.納車時のサポート
・車両の動作や検査項目を確認
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