【ダンプ・架装事例】ダンプから深ダンプを製作
ビートラックは認証工場でもある、自社の架修・架装工場にてトラックの分解整備から、構造の変更、架装の全工程をまかなえ、トラックのほぼ全ての修理が行えます。
ベースの車体形状を変えることなく、「取り付ける」、「変更する」といった二次架装や、車検対応の架装、軽量化、強度アップなど、お客様のニーズに合わせたトラックへと仕様変更いたします。
お客様の安全、安心を第一に考えた、現場ですぐに使える、現車確認せずに購入していただける品質の架装を行っており、ご要望に応じて、傷、凹み、サビなどのリペア、全塗装も対応可能です。
目次
Before | 架装前 小型ダンプ(ブルー)
After | 架装後 小型、強化深ダンプ(アルカディアシルバー)
【作業工程】
①架装前:ダンプ(キャンター・コボレーン付ダンプ)
②荷台を固定している部品を取り外し、アオリを撤去。
サブフレーム残し、土砂ダンプ解体。
③ガス切断作業
厚みのある鋼材を燃焼ガス炎で加熱し、高温になった鉄に切断酸素を吹きつけ、プロテクターの不要部分を切断します。
④サイドの深アオリの製作
正確な寸法から骨組みを作り、仮組みをしていきます。
⑤鋼板に格子状のフレームを溶接
横軸は斜面になっていて砂などが積もらないようになっています。
最近のベッセル(ダンプカーの荷台)の材質は鋼板が一般的ですが、高張力鋼板や耐摩耗鋼板が使用されることもあります。
⑥溶接
接合部分は熱が高すぎても、低すぎても強度が弱くなります。
構造や材質のベストな溶接方法で、強度はもちろん機能、性能に加え、
仕上がりの美しさも大切にしています。
⑦クレーンを使用し、製作した各パーツをチリ合わせ(立て付けを調整)をしながら溶接で固定していきます。
⑧溶接した熱で、曲がるのを抑えます。
➈深い箱になったことにより、上部の剛性が落ちてしまいます。
荷台は前方と、下方でしか固定できないため、後方上部に行けば行くほど歪みが発生しやすいため、下方での剛性を少しでも増やすためリムを追加しています。
⑩2枚扉の製作
2枚扉と深ダンプの扉下側用ドアロックを取り付けます。
⑪扉を固定するためのヒンジを溶接で取り付けます。
リヤアオリは通常タイプ、観音扉式タイプなどお客様の用途によって製作いたします。
ボディ架装・板金終了
【全塗装】
ビートラックでは自社工場併設の大型トラックにも対応できる塗装ブース設備で、お客様のご要望にお応えいたします。
トラックの看板も綺麗に剥離処理を行い、会社のイメージカラーへの変更、部分塗装などご希望に沿った塗装も対応可能です。
トラックは走行距離や、使用時間が長くなる分、現場で傷やサビがつきやすいです。
いつまでも綺麗な状態を長く保てるよう、傷に強く、耐久性の高い塗装を弊社は行います。
全塗装すれば中古トラックが新車に生まれ変わり、防サビ効果もあり、耐久性も上がります。
⑫荷台、キャビンのサビや塗装、キズなどを削り取り、時間をかけて綺麗に磨きます。
細部まで下地、塗装がいき届くように塗装の妨げになるパーツは全て取り外し、マスキングを施します。
⑬下地(プライマー)塗装
パーツに塗料がしみやすいように磨いてから、プライマー(下地)を塗ります。
プライマーは建築工事などで用いられる下塗り塗料で、密着性を高め、塗装を強くする役割があります。
⑭塗装は部位によって塗料の使い分けや手順、重ねる回数なども変え、衝撃に強い状態を塗装でつくります。
またマフラーやエンジン回りのボルト等の温度の高い場所、除雪材をまく地域等、目的により塗料を使い分け、防錆処理も行います。
⑮仕上げの吹付け作業は、一面、乾燥しないよう間を空けず、小さな気泡やホコリも付着しないよう塗装します。
塗料が乾いたら磨き作業(ポリッシュ)を行いツヤ感を出します。
全塗装すると、中古トラックでも新車のような輝きを取り戻せます。
《架装・架修・板金・塗装》すべて、ビートラックにお任せください!
架装内容により強度が向上、耐久性もアップします。
ボディ載せ換え・自動開閉シート製作・セルフ荷台架装・荷台修理・アトピン張替え・床鉄板張り・アオリ・中柱加工・ボディの地上高変更、油圧機器取付など
木工、鉄工、電装、塗装の各職人が丁寧に、幅広く、トラック架装に対応いたします。
ご購入後もお気軽にご相談ください。
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